こんにちは。ぱるたんです!
先日、ソーイング好きの同僚から洋裁本をいただきました。
「買ってみたけど使わないからあげる」と、太っ腹に新品未使用でいただいたのが「MAGALIのノスタルジックなワードローブ」。
思いもよらずに開いてみた「MAGALIのノスタルジックなワードローブ」はとても新鮮。早速作ってみることにしました。
「MAGALIのノスタルジックなワードローブ」のエプロンドレス
この「MAGALIのノスタルジックなワードローブ」。
最初に見た時には、ちょっと雰囲気ガーリーすぎてアラフィフぱるたんには厳しそうに思えたのですが、毎日毎日眺めていたらだんだんイメージ湧いてきた!
要は慣れというか、繰り返し想像するうちに着ている自分が思い浮かぶようになってきたのです。
やっぱり気持ちの問題なのです。
そう思うと、どれもこれも魅力的!
何着か「これはつくろう!」と思う服を決めました。
まず最初に選んだのはこのエプロンドレス。
エプロンドレスは耳慣れない言葉でしたが、たぶんジャンパースカートと同じだよね。
ジャンパースカートは幼児期〜小学生の時(昭和)によく着せられていたけれど、大人になってからは着たことないので、今回チャレンジしてみたくなったのです。
使う生地はシンプルで丈夫そうなチノクロスの黒 用尺3.1m
使う生地は、本と同じくシンプルに無地の黒で作ることにしました。
ユザワヤさんで購入した黒のツイル生地
本で使っているのは麻だけど、選んだ生地は黒のチノクロス。
オールシーズン着たいので、しっかりめの生地を選びました。
今回ユザワヤさんの生地をネットで購入したのですが、届いてみると思ってた以上にずっしり丈夫そうな生地です。
Lサイズで用尺3.1mのところを3m購入しましたが、見返しとポケットを別布にしたら結構あまっちゃった。
裏側には黒地に白の水玉ブロード(以前の残り、ユザワヤさんで購入)
見返しとポケットは以前パンツを作った時に余った生地を使うことにしました。
チラリと見える水玉はかわいいかと思って。
ジャンパースカートみたいなエプロンドレス作りました
そんな感じでスタート!
このエプロンドレス、意外とパーツが多いのです。
見返しが「前衿側、後ろ衿側、前袖側、後ろ袖側」と4種類あって、それぞれ微妙に違うラインのパーツを切り取り、間違えないように管理するのが結構大変。
見返しとポケットは水玉の生地でアレンジ
その見返しは、白黒ドットの生地にしました。
向きも間違えないように慎重に付けたら、前当ての曲線にぴったり付いた! 美しい!
スカート丈をプラス5cmで少し長く
アレンジしたのは着丈。
今はロング気分なので、Lサイズで着丈122cmのところを5cm伸ばしました。
ウエストは後ろにだけゴムを入れて、開きは横のボタンのみでファスナーを使わないタイプ。初めてです。
できた! 見返しの水玉がかわいい。
「MAGALIのノスタルジックなワードローブ」のエプロンドレス完成!
そんな感じで出来上がり! 着てみましたよ。どや
もっとハイウエストになるかと思いましたが、意外と前当ては余裕のある長さ。
どうしちゃったの? キャラ変更?
あら〜〜? 昔の学校の先生とか、教育係みたいになっちゃったね。
制服みたいでかなり清楚。
フリルのブラウスと合わせたいけど、持ってないからとりあえずは手持ちのシャツを着てみたところ、少しお堅めの印象です。
いやいや、中にフリフリ着れば絶対かわいいはず! 後ろ姿はこんな感じです。
あ〜〜 早く中に合わせるフリルのブラウスを作りたい!
夢が膨らむ「MAGALIのノスタルジックなワードローブ」。
まだまだ作りたい服たくさん。
なーんて、言ってる間に新刊が出ましたね。
こちらもチェケラせねば‼︎
作りたいものは次々出てきますが、焦らずひとつずつ作っていきたいと思いまーす。
ここまでお読みいただきありがとうございました〜〜