こんにちは! ぱるたんです。来てくださってありがとうございます!
ソーイングの楽しさに目覚め、もっと何か作ってみたい!でもあんまりハードル高いものは無理、と思った私が次に選んだのはこちら。
ド派手なUSAコットンで作る「簡単!直線ブラウス」。
ですが、簡単⁉︎のはずが初心者(ブランク××十年)ゆえにどのくらいの生地が必要か全く検討つかず苦戦‼︎
1.5mで出来る「yanのてづくり手帖」さんのブラウス
使ったパターンはまた「yanのてづくり手帖」さん。
型紙なしですぐ作れるのが魅力です。
・袖付けなし
・あきなし
・ストンとゆるやか今風シルエット
とっても簡単なのですごくおすすめ!
使った生地:USAコットン Timeless TreasuresとROBERT KAUFMAN
実は今回、私の中での洋裁ブームが始まったきっかけになったのが、USAコットンです。
ある時、先にソーイングにハマっていた職場の同僚さんが「ねえねえ、ぱるたんの好きそうな生地があるよ! 絶対好きでしょ」と言って教えてくれたのが、アレキサンダーヘンリーやタイムレストレジャーズとかロバートカウフマン。
うわぁ!こんなイカしたファブリックがあるんだ‼︎って衝撃。
それまでは、ハンドメイドと言えばなんとなくギンガムチェックとか、無地のものを思い浮かべていたから。ずいぶん前に服を作った時も、近所の手芸屋さんで割とベーシックでお手頃な生地を買っていました。
でも今はネットでいろーんなものが手に入るんですね。
きっかけとなったファブリックの話は、また次の機会に書くとして、
今回使ったのはこちら。
どうです。かわいいざんしょ?
しかし…、特に何を作るか考えていなくてファブリックありきで購入したため「あれかわいい!これステキ!」と、とりあえず(よくわからないので)1mずつポチポチかごに放り込んでいったら、いつの間にかン万円に⁉︎
そうか、結構高いのね。でも欲しい! だったらとりあえず、1種類あたりの量を減らしてアレもコレも買っちゃいましょう! バッグとか、ポーチとか小物にすればいいじゃない!
ということで、
↑上のフラミンゴ柄の生地は50cm(しか買ってない)!
↓下のカップケーキ柄なんて、在庫限りで40cm(しか買ってない)!
どうです。かわいいざんしょ?
しかし、届いた現物を見てびっくり。
思っていたよりも、
(ポーチにするにしては)なんか柄がでかくない?
(バッグにするにしては)薄くない?
(服にするにしてしては)量が少なくて全然足りない!
知らなかった(汗)! そんなに生地が必要だとは
そう、その時はまだ素敵ファブリックに気をとられていて、その後のことはあんまり考えてなかったんです。
柄の大きさとか、生地の素材とか、何より服を作るには用尺というものがあるってこと。作るものによって適したものを選んで必要な量買わないといけないってことを!
作ってみた:2way(両面)ブラウス
そんなわけで、買ったはいいけど、どう使うか迷って置いておいた生地。
次も簡単そうな直線ブラウスを作ってみよう!と思った時にヒラメキました。
別に全部同じ生地で作らなくてもいいんじゃない。
そう、ブラウスだったらそんなに量必要じゃないしいけるんじゃない?
苦肉の策は…つぎはぎソーイング
50cmのフラミンゴ柄と40cmのカップケーキ柄を前と後ろにフルに使って、足りない分はさらに別の生地を継ぎ足して作りました。
元々はシンプルで簡単なデザインのはずが、つぎはぎするために別途ぬい代つけたり、足りない分量を計算したり、かえって面倒なことに…。
どちらが前でもいいようにボートネックに変更&裾の縫い代に紐を通して絞れるようにしました。
そして、完成したのが…ジャン‼︎
片面「フラミンゴ」
もう片面「カップケーキ」
その日の気分に合わせて、前後を入れ替えて上からカーディガンを羽織ればほうら!
1枚で2枚分楽しめる2WAY(両面)ブラウス。
エコじゃん
前後見えちゃう夏には着れないけどね
結論:気に入った生地は思い切って買うべし(最低1.5m)
気に入った生地、特に結構お値段する時躊躇しますよね。
作るものが決まってなかったり、「失敗したらもったいない」、「足りなかったら買い足せばいいか」とか。特に初心者ぱるたんはそう考えがち。
NO! NO! NO! NO!
一瞬の迷い、ケチり、決断の先延ばしは、後悔の元。
布買う時はバーンと思い切っていきましょ‼︎ まずは最低1.5m。
ここまでお読みくださりありがとうございます!
また来てくださいね〜〜