こんにちは。ぱるたんです。
またまた津田蘭子さんの「家庭科3だった私」シリーズのスカートを作りましたよ。
なんと今回は自分用ではなくて、人様の着るお洋服!
初!人に着てもらうソーイングです。
もらいものの生地! 巾50cmのデニムっぽい生地が2m
ことの発端は、同僚さん(初登場)からの「使わない布があるのであげましょうか?」という申し出。
ずいぶん前に買った生地を押し入れの奥から発掘したとのこと。
今はミシンを手放したそうなので、いつもソーイングの話をしているぱるたんに提供してくださるとのこと。
その同僚さんは購入した記憶がまったくないそうなのですが、日暮里トマトの袋に入っていたとのことなので、忘れちゃうほど前に買ったのでしょう。
生地を見てみると、あらいいじゃない!
あまり厚くないやわらかなデニムっぽい生地です。
大きさを計ってみたら、巾150cmの長さ2m。スカートでも、パンツでも、ストンとした形ならワンピースもギリギリ行けそう。
でもね。せっかくだから同僚さんの服にしたらどうかしら?
そんなに凝ったデザインじゃなくて、サイズも合わせやすいウエストゴムのスカートとかだったら、さっくり作れるし。
再!! 津田蘭子さん「家庭科3だった私が家でも外でも100%手作り服でコーディネイトしています。」のギャザースカート2枚目
そこで活躍するのが、津田蘭子さんの「家庭科3だった私」シリーズ!
同僚さんのご希望はロングスカートなので、「家庭科3だった私が家でも外でも100%手作り服でコーディネイトしています。」のギャザースカートを作ることにしました。
このギャザースカート、以前自分用に作って大活躍しています。
何よりいいところが、単なるギャザースカートではなくて二段階ギャザーでお腹周りはスッキリしているのです。
最近ギャザースカートに違和感感じるアラフィフでもスッキリ着こなせるギャザースカート!
とってもお気に入りなので、今回もこちらのデザインで作ります!
型紙いらずの簡単ギャザースカート2枚目作りました!
津田蘭子さんの「家庭科3だった私」シリーズで作る服は、基本採寸してそこから寸法を計算して作ります。
今回は同僚さんのウエスト・ヒップを図らせてもらいました。
作り方は、前にも作った通りカンターン!
何回も作るなら型紙を作るといいでしょうけれど、今回も生地に直接印をつけて裁断しちゃいます。
今回初めて使ってみたのがロックミシンのセパレート押え。
苦手なギャザー寄せを一気に解決!
片側の生地はギャザーを寄せつつ、もう片側の生地に縫い付けつつ、裁ち目かがりも同時に出来ちゃうというセパレート押え。
今回初挑戦してみました!
こんな感じ。
予想では2倍のギャザーがよる計算でしたけど、少しギャザー寄せる側の生地が余ったので1.75倍くらいか?
余った分はカットしてしまいましたけれど、ここはもう少し研究して調整できるようになりたい!
何はともあれ、苦手なギャザー寄せが一瞬でできてしまうのが最高です!
ふんわりデニムっぽいギャザースカートできあがり!
そんな感じで完成! 安定の津田蘭子さん「家庭科3だった私が家でも外でも100%手作り服でコーディネイトしています。」のギャザースカート。
どや! まだウエストゴム入れてないけど。
サイズを測れば、誰にでもぴったりサイズでできる型紙いらずのギャザースカート。
喜んでもらえるとよいのですが~~
まだ生地が余っているのでバッグも作って、その中にスカートを入れて渡そうかな。
ここまでお読みいただきありがとうございました~~~