moiponさん「Joy of Sewing さぁ、縫おう」から赤い水玉模様のドレスを作ってます!【前編】

moiponさん「Joy of Sewing さぁ、縫おう」から赤い水玉模様のドレスをつくってます! ワンピース
ワンピース

こんにちは! ぱるたんです。

今回はmoiponさんの「Joy of Sewing さぁ、縫おう」から赤い水玉模様のドレスを作ります!
って、実はまだ出来上がってない‼︎

ぱるたんにとっては、なかなか大作のこのドレス。
前半・後半の2階に分けて、今回は前半をお届けします!

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作るのは、moiponさん「Joy of Sewing さぁ、縫おう」赤い水玉模様のドレス

今回作るのは、moiponさんの「Joy of Sewing さぁ、縫おう」の赤い水玉模様のドレス。
実はこのドレス、この本を見て1番作りたかった服。
なんてったって袖がかわいいし、フィットしたデザインが大人っぽくもあり、とてもエレガント!

ただ、

前開きくるみボタン14個
裏地付き
ロングスカートなので生地もたくさん使う

など、工程も多くて全体的に難易度高めのため、取り組むのを先延ばしにしていたのですが、今年の初夏には絶対着たい! 七分袖だけど涼しそうだし。

そんな感じでついに挑戦することにしました!

↓ コレ ↓

Joy of Sewing さぁ、縫おう」赤い水玉模様のドレス

生地は一目惚れしちゃったリバティプリントのJuniper(ジュニパー)

最初に候補にしたのはコスパ最強!赤の水玉ブロード

失敗したらやだなーと思って、まずはユザワヤさんのお手頃生地で試しに作ってみようと思い、用尺3.6mゲッツしたのです。

こちらの生地、以前色違いの水玉大きさ違いを使ってみて、実力は立証済み。
縫いやすくて着心地もいい水玉ブロード生地。前から赤もいいなと思ってたのです。
この本に載ってるのも赤の水玉だし、それよりちょい水玉小さめの生地を用意してました。

やっぱり本命のリバティプリント! Juniper(ジュニパー)で。

が、いざ作り始めようと型紙を写し始めるとどうにも進まないのです。
自分を突き動かす何かが発動してこないのです!

どうしよっかな。
別の服を作ってみようかな、と思っていた時にひらめいたのです!

実は、練習に赤の水玉で作った後に本番で作りたかったのはこの生地。
リバティプリントのJuniper(ジュニパー)!

リバティプリント ジュニパー
たまらん!キュンキュンする

初めて見た時(去年)に一目惚れしたこの生地。
どうしよう、どうしよう、買おうかと悩むこと約7ヶ月(時間かかりすぎ)。

素敵すぎて恐れ多くて尻込みしてたのです。
でももう先延ばしにするのやめ! いきなりこれで作ることにして買っちゃった!

そしたら不思議なことに、型紙写すのも切るのもスイスイ〜!
いつもは緊張する裁断も楽しい!
ずっと気になってた憧れの柄。見て楽しい!触って楽しい! それは時を忘れるほどです。

とにかくやる気が溢れ出てきた。
ファブリック次第でこんなにやる気が出るなんて!
やっぱりいつでも全力尽くして100%本気で本番に挑まなきゃいけません。
練習という名の言い訳を自分でしてたことに気づきましたよ!

ぱるたん
ぱるたん

いつの間にか、ちょっと守りに入ってた。自分で自分に遠慮してたのかな?

常に自分が最高と思える状態で挑まないと、moiponさんの型紙にも失礼に当たります。

作ります! 今回は長丁場を覚悟

そんな感じで、いきなり難易度高そうなパターン&超お気に入りリバティ・ジュニパーさん(しかも自分的には相当高価)での制作なので、できる限り丁寧に作っていこうと思います!

型紙を写す紙は何を使う? 不織布問題

話はさかのぼって、ぱるたんが最初に型紙を使って作り始めた時、一般的に型紙と言えばのハトロン紙と言うものを買ってみましたよ。

それは薄茶色の薄めの紙で、「ハトロン紙ってこーいうのだっけ?」と思ったのですが、とりあえず近所の手芸屋さんで買いました。

が、その紙を型紙に重ねてもぜーんぜん見えない!
型紙が透けて見えないのです。
「こういうもの???」と思いつつ、必死に目を凝らして茶色の紙の下にある型紙を見ようとしたのですがよく見えなーい。

あまりの作業しずらさにネットで調べてみると、どうやら皆さん不織布を使っていらっしゃるらしい。

なるほど、そういう時代なんですね!と、早速不織布を使ってみることにしましたよ。

実はぱるたん、不織布は割と身近な存在。
数年前から近所のレンタル農園で野菜を育てていて、休日は畑仕事をしているんですが、野菜たちの寒さ対策や防虫にいつも大量の100圴の不織布を使っています。

「あー、あれね」と型紙写しに不織布を使うようになりました。
今度は薄いので型紙が見える!見える!

が、型紙は写しやすいのですが濃いめの色の生地に乗せると、印関係が全く見えません!
その都度、ちょっと持ち上げて確認。これはプチストレスです。

100均の不織布
薄薄〜〜

あと、非常に薄くて柔らかな100圴不織布は結構伸び伸び〜〜!
写す時にも平らに慣らしたつもりが、結構伸縮していていつの間にかズレている。これもまたプチストレス。

作業がはかどらず、正確性にも欠けるのがいつしか大きなストレスになりました。

型紙用不織布を購入!使ってみた

そこで、今まで見向きもしなかったけど、型紙用不織布というものを買ってみました。
100圴に比べたらちょっとお高いけど、どのくらい違うのかちょっと試してみようと思って。

↓ コレ ↓

型紙用不織布

使ってみたら、さすが型紙用と言ってるだけあってメッチャ使いやすいです!

100均のに比べるとしっかり肉厚。でも十分に型紙は透けて見え、なおかつ書き込んだ印もしっかり見える! レベルが違うわ!

↓ 高級不織布を重ねた図。右上に線もしっかり確認できます ↓

型紙用不織布

柔らかい紙のように置けて、線もしっかり書ける。100均に比べると耐久性もありそうです。

では、ぱるたん的100均不織布と型紙用不織布の比較まとめ。

100均不織布型紙用不織布
いいところ・お安い(¥110)
・薄いので生地に重ねると馴染む
・薄いので保管するのにかさばらない
・型紙の上に重ねて写しやすい
・生地に重ねても書き込んだ印がよく見える
・作業効率が上がる
悪いところ・型紙を写す時、収縮するので不安定
・薄すぎて生地に重ねると印が見えない
・少し扱いずらい
・保管する時に少しかさばる
・ちょっとお高い

どちらにも、メリット・デメリットあるので使い分けるといいかも。
ぱるたんはシンプルな型紙なら100均一不織布で、ここぞという時には型紙用不織布を使うことにします!

あ、でもホントはできる限り高級不織布使いたいです!

前半:ここまで出来ました!

本当は週末2日かけて出来上がればよかったのですが、結構工程がたくさん&素敵なパターンを素敵な生地なので確実に仕上げたい! いつも以上に慎重に丁寧に作ります。

前半でできたところ
・裁断
・接着芯を貼る
・丁寧な見返しの処理
・端に裁ち目かがり

え、これだけ?? 結構時間かかっちゃいました。
でもここまで下準備終わればあとは楽しく縫えます!

↓ 丁寧に見返しに接着芯を貼った様子 ↓

見返しに接着芯

次の週末はお休みが1日です。1日で出来上がるかしら?

完成するのがとーーっても楽しみなスペシャルでドラマチックなドレスができる予定です!

続きは後半で!

リバティプリントの切れっ端
きれいな色の生地は切れっぱしもきれい‼︎ つい写真を撮っちゃった。

ここまで読んでくださってありがとうございます!
ではまた〜〜

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