こんにちは。ぱるたんです!
moiponさん「Joy of Sewing さぁ、縫おう」から赤い水玉模様のドレスを作ってます!【前編】から引き続いて、ついに完成編です!
てか、前編からどんだけ時間かかったのよ!という感じですね。
最後の仕上げに時間かかりましたよ〜〜
そこらへん、難所ポイント含めてご報告します!
前回のふりかえり
moiponさん「Joy of Sewing さぁ、縫おう」に掲載されている「赤い水玉模様のドレス」を作ることにしたぱるたん。
生地は、ひとめぼれしたリバティプリントのJuniper(ジュニパー)3.6mを使います。
めっちゃやる気が出てくるも、週末限定で進めているため
・型紙なぞり
・裁断
・接着芯貼り → moiponさん流の丁寧な見返し処理
・布端処理
…と、ここまでの下準備までで前半終了
本編スタート! 縫っていきます
下準備も済ませたので、どんどん縫っていきます。
難所ポイント① 裏地 〜ツルツルすべる〜
moiponさんのドレスは裏地付きのものが多いですね。
以前作った「チェックの60’s ミニドレス」も裏地付きでしたが、今回はスカート部分のみです。
ツルツル裏地は、切るのも滑るし縫うのも滑ります。
アイロンもあんまり効かないし。
あいかわらず苦戦しますが、気持ち的には何回かやってみて慣れたこともあって、がんばって縫いました。
難所ポイント② 手縫い 〜超苦手なので時間がかかる〜
とっても丁寧なmoiponさんのドレスは、何気に手縫い部分が多いように思います。
・見返しを星どめ → 省きました
・見返しを千鳥がけ→ やった
・スカートの裾まつり → ミシンを使いました
・ベルト裏側まつり→ 2時間かかった
・袖口を三つ折りまつり → 間違えてミシンで直線縫い
あれ? 思い返すと結構省いてましたね。
ほとんど手縫いしてないのでは?
いやいや、ベルトの裏側をまつるだけでも2時間かかったんだよ
普段やらないから手縫いチョー苦手!
逃げずにコツコツ続ければ、苦ではなくなるのかしら。
難所ポイント③ ボタンつけ 〜くるみボタンからの14連発〜
こちらのドレスは前あきデザイン。前面にくるみボタン(12mm)を14個つけます。
くるみボタンは今回初めてです!
おもしろい。あっという間に作れました。
↓ コロコロかわいい! ↓
ボタンをつけるのはなんてことないんですけれど、14個をボタンホールと共に位置を合わせるのは緊張します。
ボタンホールはミシンを使いましたが、なぜか別の部分の生地を挟んで縫ってしまい(2ヶ所も!)、ボタンホールを解くのがすごーーーく大変でした。ここでも1時間程度消費。
スカートの柄合わせ失敗しちゃった!
ボタンをつけているときに前合わせ部分の柄が合っていないことに気づきました。
あれ??? 上半身は合ってるのになぜ?
裁断する時にもちゃんと合わせたのに。
なんと! ボタンを外したら会うのです!
スカート部分はボタンの重なる合わせ部分のことを考えてなかったのです。あーらら!
↓ ほらぴったり合っているでしょ ↓
ここまできたら、どうすることも出来ないので気にしないことにします。
そんな感じで〜〜
完成! 今までで一番時間がかかった大作
涙の超大作!ちょびちょび進めて2週間ちょいかかりました。
どや!
↓ 本と同じポーズをとったつもり ↓
本当にギリギリぴったり! ジャストフィッーーーート!
バスト&ウエストに緊張感のあるシルエットです。
横からもどうぞ!
ああ!想像通りのトキメキドレスになりました。
このシルエット! この柄! 華やかキュンキュン。
生地もさすがリバティさん、まるで着てないみたい(危ない)に軽やかですよ!
普段着にはちょっと派手だったかな
オフィスには華やかすぎかと少々不安を覚えながらも、他に着ていくところもないので、早速職場に着ていきましたところ、
「パーティに行くみたいですね」×3人という感想をいただきました。
だよね。袖のフリフリがパーティぽいのかも?
ひとり化粧室の鏡の前で袖のフリルを内側に折り込んでみたりしながら考えましたよ。
いいの。すぐに着たかったら、1回だけ職場に着ていっただけ。
超お気に入りの生地で作ったドレスだから、これからはとっておきのシーンに着ようと思います!
アラフィフに優しい! 前あきは着るのが簡単
あ!あと思ったこと、最近お年のせいか肩の可動領域が狭まって、後ろファスナーを1人で上げるのに苦戦することが多いのです。
そんなアラフィフさんに前あきデザインはとっーても着やすいです!
ボタンつけるのは大変でしたが、アラフィフの味方!前あき超大事〜〜
よろしかったらぜひチャレンジを!
ここまで読んで下さってありがとうございます!
ではまた〜〜