こんにちは。ぱるたんです!
お気に入りの洋裁本、濱田明日香さんの「甘い服」。
三日月フリルトップ小に引き続きフリルトレーナーを作りました。
濱田明日香さんの「甘い服」フリルトレーナーB
こちらの本に載っている服。どれもとっても素敵。
何がいいかって、「甘い服」と言いながらちゃんとトンがってるところです。
塩 → 塩 → 塩 → 砂糖(今ココ) → 塩 → 塩 みたいなね。
よくわかんない
そんなわけでどれを作ろうか迷っちゃうんですが、フリルトレーナーを作ることにしました。
こちらのフリルトレーナーは、A・B・C・Dとフリルのつく位置が違うデザイン4種類あるのですが、今回作ったのはBです。
生地選び:またまた、近所の手芸屋さんでT/C 3m380円
こちらはまたまた、いつもの買い物ついでに立ちよる近所の手芸屋さんのワゴンの中で発掘した激安生地3m380円です。
「三日月フリルトップ(小)」と「タックタイトスカート」を作った鮮やかなグリーンの生地と一緒に購入した色違い。
こちらは、何にでも使いやすそうないい感じのグレーです。
袖と裾用のリブ生地の入手に注意!
このデザイン、袖口と裾はリブニットなんですが、ここで「???」。
何も知らないぱるたん。一体何をどのように入手したいいのかわからず、ネットや生地屋さんを見まくり、「どうやら、よくトレーナーの袖に付いている伸びる部分は、1枚の布で出来ているらしい」と理解しました。
そんなことも知らなかったの?
だって、今まで作ったことなかったし、まだ生地のこととかよくわかんないだもん
そうしてやっと、ネットで「リブニット」を注文します。
しかし、本体部分とよく似たグレーを選んだつもりが、届いたのはラクダ色。
特にネットで買い物するときには要注意ですね。画像はあくまでもイメージですから。
よく読むと「甘い服」にも書いてありました。
リブニットは色の展開が少ないので、表布の色や柄はリブニットに合わせて選ぶといいでしょう。
参照:「甘い服」濱田明日香
そうなんですね! リブニットは色の展開が少ないんですね!
だから先に袖と裾を用意してから、本体の色を決めないといけなかったんですね!
ご親切にこんな注意文まで入れてくださっていたにも関わらず、それを見逃していました。
しょうがないので、慌ててまた近所の手芸屋さんに走り、またいつものワゴンの中から本体部分とよく似た色の伸びる生地を発見! 50cm×50cmで50円のハギレです。
なんか縦線ついてないけど、まいっか。と購入して帰りました。
作りました
作り方は、説明もわかりやすく難しくないと思います。
今回初めてやったこと
・コンシールファスナーつけ
コンシールファスナー初めてつけました!
コンシール押えをオプションで買っておいてよかった。
しつけをしておかないといけないのは面倒だけど、嫌いな作業ではないです。パッと見る限りは普通につけられたように見えます。
・ギャザーよせ
これはちょっと難しい。均等にして、ちょうどいい長さにするのは難しいです。
とりあえずは完璧を求めず、不自然でなければ良しとしましょう!
・リブつけ
これには苦戦しました。
裾は普通につけられたのですが、問題は袖!
ぶっち切れるかと思うほどヒン伸ばして無理やりつけました。
これはやっぱり慌てて買った伸びる生地が何か違う? 縦線入ってるやつはもっと楽々に伸びるの?
次、作る機会があったらちゃんとリブニットで試してみたいと思います。
できあがり
いろいろあったけど、できあがりはいい感じです。
ホント、こちらの「甘い服」。着た雰囲気がいいんですよね!
自分じゃなく、服の感じがね。
どや!
横から見てもフリルが立体的!
ちょっとハリのあるT/C生地と相性がいいデザインです!
まとめ
今回、リブニットというものがよくわかってなかったこともあり、材料集めの時点からちょっとずれていました。
たぶんまだわかってないと思うけど
リブニット=縦線の伸びる生地ってことでいいのかな?
ちょっとずつ初めてのことにチャレンジして難易度上げていきたいと思います!
ここまでお読みいただいてありがとうございました。
ではまた!