こんにちは! ぱるたんです。
あっという間に今年もあと少しで終わってしまいます。
1日も早く冬コートの製作に着手せねばと思いつつ、革ジャンを作って以来、何かが燃え尽きてしまったのか、大物にチャレンジする気力が湧いてこない今日この頃。
簡単にすぐできる型紙いらずのスカートをまた作りました。
今回はギャザースカートです。
前に作ったのはタックスカート。
津田蘭子さんの「家庭科3だった私」シリーズの「家庭科3だった私がワードローブ100%手作り服になりました。」に掲載されている作品。
簡単なのにとってもいい感じにできたので、今回は別の本に乗っているギャザースカートを作ることにしたのです。
津田蘭子さん「家庭科3だった私が家でも外でも100%手作り服でコーディネイトしています。」のギャザースカート
今回使うのは、「家庭科3だった私が家でも外でも100%手作り服でコーディネイトしています。」という本。
以前タックスカートを作った時に目からウロコだったのが、
・型紙がいらない
→ 型紙を写す手間がない。直接生地に印をつけるから簡単
・自分サイズで作れる
→ サイズが合わない心配がない。丈のカスタマイズも簡単
・作り方がとても簡単
→ 工程がシンプルなのでいつも間違えるポケット付けも楽々
ほとんど直線なので、直接生地に印をつけて裁断できますし、いつも混乱してしまうポケットの付け方も単純でわかりやすいやり方なので、ほ〜んとに気負わず作れるのです。
簡単に作れる上に今回のギャザースカートは、ヨークがついた2段仕様。
お腹周りが気になるアラフィフでも安心なお腹スッキリだけどふんわりギャザー。
最近はギャザーに警戒しているぱるたんでしたが、これならチャレンジしてみたい!と思わせてくれるデザインなのです。
ちなみにこちらの津田蘭子さんのシリーズ、何冊かありますがタイトルが似ているので間違えそうになります。さらに表紙の雰囲気もとっても似ています。
もしお作りになりたい方おられましたらご注意!
ギャザースカートは「家庭科3だった私が 家でも外でも100%手作り服でコーディネイトしています。」に掲載されています。
生地は細めのコーデュロイ。色は白で決まり!
使う生地はコーデュロイです。
今までコーデュロイというと、コール天と言っていた昭和子供時代の思い出しかありませんでしたが、チェック&ストライプさんのめっちゃ可愛い刺繍入りのコーデュロイ生地を使ってみてからは考えが一変!
柔らかくて着心地が良くてすっかりお気に入りです。
生地の端からポロポロ〜と出てくるカスには悩まされますけどね〜
さらに!
今回選んだ色は白!ホワイトです。
今まで長いこと白という色は避けてきました(特にボトムス)。
若かりし頃はあんなものやこんなものが漏れ出してくるのではないかと心配し、子育て中はあんなものこんなものが飛び散ってくるのでないかと警戒し、汚れやすい白は避けてきたのです。
ですので、ぱるたんは「白いボトムス」は服が汚れる心配のない生活を送る人だけが着ることができる特権だと思っていました。白いボトムス=セレブの象徴!
しかーし、ソーイングするようになって自分で自由に生地を選べる今!
あえてのセレブ色「白」を選んでみようという試み。
よくよく考えてみると、別に白だから汚れが目立つだけじゃなく、黒でもホコリや毛玉は目立ちますしね。
黒だからと安心しきっていると次第に無頓着になるのか、毛玉だらけホコリだらけの黒い服を着ている方も見かけますので(自分もその1人)、たまには緊張感を持って白い服を着てみてもいいんじゃない?と思ったのです。汚れたら洗えばいいのです。
そんな感じで、より潔く、より衛生的に選んだのは白(アイボリー気味)です。
中学生時代以来の白ボトムス。
型紙のいらない簡単ギャザースカート作りました
そんな感じで製作スタート!
自分サイズに計算して、丈の長さもお好みで。
型紙なぞりもないし、複雑な工程はありません。
真っ直ぐ切って、真っ直ぐ縫う。本に書いてある通りに作るだけ! 簡単〜〜
ウエストもゴムなので難しいところはありません。
しかし相変わらずコーデュロイはつぶつぶカスだらけ…
そのつぶつぶもコーデュロイ3回目なので慣れてきました。
コロコロクリーナー片手につぶつぶ退治しながら作ります。
過去のコーデュロイ服 ↓
真っ白ギャザースカート完成!
あっというまに出来上がり〜〜 どや!
スッキリさっぱり潔い真っ白スカートです!
わかりますか? ウエスト周りはヨークでギャザー控えめなので、ふんわりだけどスッキリめ。
気分は(勝手に)白い冬の妖精だよ
そう思うのも自由(汗)
そんな感じで自己満足!
津田蘭子さんの言うところの「シロウト洋裁」の醍醐味です!
とっても作りやすいのでおすすめ。ぜひお試しあれ〜〜
さあ、次こそコート! 早く着手せねばと気持ちだけが空回り〜〜
カラカラ〜
ここまでお読みいただきありがとうございました。